あなたがたは泣き叫べ。主の日が近づき、 滅びが全能者から来るからだ。
ああ、その日はわざわいだ。 主の日は近く、 全能者からの滅びのように来るからである。
主なる神の前に沈黙せよ。 主の日は近づき、 主はすでに犠牲を備え、 その招いた者を聖別されたからである。
わざわいなるかな、主の日を望む者よ、 あなたがたは何ゆえ主の日を望むのか。 これは暗くて光がない。
見よ、主の日が来る。 残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒し、 その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る。
彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえに対するさばきは、一瞬にしてきた』。
主はその軍勢の前で声をあげられる。 その軍隊は非常に多いからである。 そのみ言葉をなし遂げる者は強い。 主の日は大いにして、はなはだ恐ろしいゆえ、 だれがこれに耐えることができよう。
バビロンはたちまち倒れて破れた。 これがために嘆け。 その傷のために乳香を取れ。 あるいは、いえるかも知れない。
主はあだをかえす日をもち、 シオンの訴えのために報いられる年を もたれるからである。
これは、万軍の主の一日があって、 すべて誇る者と高ぶる者、 すべておのれを高くする者と得意な者とに 臨むからである。
富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
見よ、主の大いなる恐るべき日が来る前に、わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。
主の大いなる日は近い、 近づいて、すみやかに来る。 主の日の声は耳にいたい。 そこに、勇士もいたく叫ぶ。
主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。
祭司たちよ、荒布を腰にまとい、泣き悲しめ。 祭壇に仕える者たちよ、泣け。 神に仕える者たちよ、 来て、荒布をまとい、夜を過ごせ。 素祭も灌祭も あなたがたの神の家から退けられたからである。
酔える者よ、目をさまして泣け。 すべて酒を飲む者よ、 うまい酒のゆえに泣き叫べ。 うまい酒はあなたがたの口から断たれるからだ。
門よ、泣きわめけ。町よ、叫べ。 ペリシテの全地よ、恐れのあまり消えうせよ、 北から煙が来るからだ。 その隊列からは、ひとりも脱落する者はない」。
わたしは神から出る災を恐れる、 その威光の前には何事もなすことはできない。
小麦および大麦のために、 農夫たちよ、恥じよ、 ぶどう作りたちよ、泣け。 畑の収穫がうせ去ったからである。
人の子よ、叫び嘆け、このことはわが民に臨み、イスラエルのすべての君たちに臨むからである。彼らはわが民と共につるぎにわたされる。それゆえ、あなたのももを打て。
ヘシボンよ嘆け、アイは滅ぼされた。 ラバの娘たちよ呼ばわれ。 荒布を身にまとい、悲しんで、 まがきのうちを走りまわれ。 ミルコムとその祭司およびつかさが 共に捕え移されるからだ。
見よ、わがしもべたちは心の楽しみによって歌う、 しかし、あなたがたは心の苦しみによって叫び、 たましいの悩みによって泣き叫ぶ。
それゆえ、今わたしはここに何をしようか。わが民はゆえなく捕われた」と主は言われる。主は言われる、「彼らをつかさどる者はわめき、わが名は常にひねもす侮られる。
ツロについての託宣。 タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、 ツロは荒れすたれて、家なく、 船泊まりする港もないからだ。 この事はクプロの地から彼らに告げ知らせられる。
牧者よ、嘆き叫べ、 群れのかしらたちよ、灰の中にまろべ。 あなたがたのほふられる日、 散らされる日が来たからだ。 あなたがたは選び分けられた雄羊のように倒れる。
あなたがたは刑罰の日がきたなら、 何をしようとするのか。 大風が遠くから来るとき、 何をしようとするのか。 あなたがたはのがれていって、 だれに助けを求めようとするのか。 また、どこにあなたがたの富を残そうとするのか。
ただしばらくして、わが憤りはやみ、わが怒りは彼らを滅ぼすからである。
わたしはこれをはりねずみのすみかとし、水の池とし、滅びのほうきをもって、これを払い除く、と万軍の主は言う」。
主はすべての国にむかって怒り、 そのすべての軍勢にむかって憤り、 彼らをことごとく滅ぼし、 彼らをわたして、ほふらせられた。
しかし、わざわいが、あなたに臨む、 あなたは、それをあがなうことができない。 なやみが、あなたを襲う、 あなたは、それをつぐなうことができない。 滅びが、にわかにあなたに臨む、 あなたは、それについて何も知らない。
主の恵みの年と われわれの神の報復の日とを告げさせ、 また、すべての悲しむ者を慰め、
あなたがたは主の日に戦いに立つため、破れ口にのぼらず、またイスラエルの家のために石がきを築こうともしない。
ベルシャザル王は大いに思い悩んで、その顔色は変り、王の大臣たちも当惑した。
その事の解き明かしはこうです、メネは神があなたの治世を数えて、これをその終りに至らせたことをいうのです。
見よ、主の日が来る。その時あなたの奪われた物は、あなたの中で分かたれる。
報復の日がわが心のうちにあり、 わがあがないの年が来たからである。
あなたがたはシオンで ラッパを吹け。 わが聖なる山で警報を吹きならせ。 国の民はみな、ふるいわななけ。 主の日が来るからである。 それは近い。
